都城市「避難準備情報」準備

新燃岳のふもとにある都城市は、気象台が発表した１６日夜以降の雨の予報では、土石流が発生するおそれもあるとして、早ければ、１６日夜１０時に一部の地域を対象に、住民に避難の準備を呼びかける「避難準備情報」を出す方針を明らかにしました。
都城市は、１６日夕方、市役所で災害対策本部会議を開いて、今後、予想される雨と土石流への対応について検討しました。
気象台の情報では、１６日夜遅くから雨が降りだし、１７日午前０時からは、都城市が土石流の発生に備えて、「避難準備情報」を出す基準としている「１時間に４ミリ」を超える１時間に５ミリの雨が予想されています。
このため、都城市は、早ければ、基準を超えると予想される２時間前の１６日夜１０時に、都城市の一部の地域に対して、住民に避難の準備を呼びかける「避難準備情報」を出す方針を示しました。
都城市では、最終的には、気象台の最新の情報を確認した上で、「避難準備情報」を出すことにしています。
都城市の長峯誠市長は「これまで土石流は起きていないが、住民は、今後の雨について安易に考えず市に協力してほしい」と述べました。

＜ＮＨＫより＞

心配ですね。
避難となると生活も不自由になりますよね。
高齢者の方とかは辛いでしょうね。
でも１人でいるのは不安だし。
みんなでいると安心は安心かな。
早くおさまるといいですね。